高原に新たなグリーン電力をもたらす「西蔵製」
2026-07-13 15:34 人民網日本語版
西蔵自治区山南市扎囊県。標高3600メートルを超える場所にある中車山南クリーンエネルギー設備産業パークの工場では、機械が低い稼働音を立てている。「この配線は制御回路で、1ミリのずれも許されない」と話すのは蔵族の女性、次旺群宗さんだ。その傍らでは平措玉珍さんが図面と照らし合わせながら作業を進めている。この若い蔵族の姉妹は、今では工場の技術中核メンバーとして活躍している。人民網が伝えた。

機器の制御回路を点検・接続している蔵族の女性、次旺群宗さん。撮影・次仁羅布
平措玉珍さんは、「私たちは会社によって湖南省株洲市に1年間の研修に派遣され、図面の読み方から設備調整まで学び、確かな技術を身につけて西蔵に戻ることができ、とても安心している」と語る。
この世界で最も標高の高いクリーンエネルギー設備製造拠点では、この姉妹のような地元の若者たちが徐々に中心的な役割を担うようになっている。この「湖南省で研修し、故郷に戻って建設に携わる」というモデルは、地元の若者たちに自立するためのスキルを授けている。

