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中国の「海上電力の心臓部」に5G基地局が開設

2026-08-19 09:40   人民網日本語版

   広東省陽江三山島交直変換所は「海上電力の心臓部」と呼ばれ、中国初の海陸一体型フレキシブル直流送電プロジェクトの中核拠点だ。遠洋・深海の洋上風力発電による電力をここに集約し、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深圳、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成されるクラスター)へ直接送電する。中国移動(チャイナ・モバイル)の広東支社「広東移動」はこのほど、この交直変換所に5G基地局を開設した。海岸からの距離は95キロメートルに達し、中国で最も離岸距離が長い海上通信基地局の記録を更新した。中国新聞網が伝えた。

海上風力発電交直変換所のプラットフォームに5G基地局を設置し、海上5G通信ネットワークを構築する作業員。画像提供:広東移動

   三山島交直変換所は、世界で電圧等級が最も高く、送電容量が最大の交直変換所だという。今年7月、この高さ15階建て、重量2万5000トンの深海の巨大構造物は江蘇省南通市を出港し、はるばる陽江沖の深海まで運ばれ、浮上曳航による据え付けを完了した。現在は、電気設備の試運転や海上・陸上システムの統合調整など、稼働開始前の最終段階に入っている。

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