北京昌平の一体型文化センターでの京劇発表会 暮らしに根ざす地域コミュニティー
2026-07-29 14:56 チャイナネット
2階は児童書や一般書など各ジャンル別の図書室や文化講座用の教室があり、どこも満席で書棚のスペースまで利用して仕事や試験・宿題に真剣に取り組む人々の姿が印象的であった。図書の貸出は貸出返却機に何冊かをまとめて置くだけで本が自動で識別される仕組みでありデジタル化が進んでいた。
1階は美術館、書店、レストラン、受付があり、廊下は昌平区の観光名所の明十三陵や豊かな自然をテーマに写真ギャラリーとなっており、市民の郷土への誇りが感じられた。地下一階には、卓球・ボクシング教室や美容室があり、スポーツと生活の空間であった。卓球ルームでは子供は激しく特訓を行っており、廊下などの空きスペースではコーチが子供たちに体力向上のトレーニングを行っている。近年の教育改革により、高校入試では体育の成績も重視されることから中国では体育の個人レッスンのニーズが高まっているが、炎天下ではなくクーラーの効いた文化センターでのトレーニングはなかなかよい選択だと感心した。



