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北京昌平の一体型文化センターでの京劇発表会 暮らしに根ざす地域コミュニティー

2026-07-29 14:56   チャイナネット

   大型ショッピングセンターで簡単に昼食を済ますと、いよいよ発表会が開演。京劇の煌びやかな衣装を纏った子供たちが、舞台横に陣取った京劇楽団の生演奏で普段の練習の成果を思う存分に発揮する姿は、演技の巧拙に関わらず、微笑ましい。子供たちの家族が中心の観客席からは暖かい拍手や「ハオ!(好、よし)」との声援が送られている。私は右手の携帯で動画を録画し、左手にはカメラを持つ二刀流で娘の出番を待った。娘が演じたのは「座宮」という演目で、赤子を抱いた役者が出てきたが、化粧で普段の娘と別人に変身しており、最初は誰だか分からなかったが、大舞台での落ち着いた立ち居振る舞いと高く甘い抑揚の効いた掛け合いの声に、娘の成長を確かに実感することができた。

   京劇は化粧の際に、釣り目を作るために頭部の布を強く締め上げる。娘も演目の前にその影響で悪心を催し吐いてしまったが、「その後はすっきりした」と演技が終わった後の舞台裏でケロッと語っていた。日頃から熱心に指導してくださる京劇教室・元興社の先生方に感謝の念が溢れると共に、地域住民と一体となって文化を育む昌平区の新たな魅力を発見でき、有意義で忘れがたい夏の一日となった。

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