「双子」ロボットが平均7.5秒でリンゴ1個を収穫
2026-07-29 14:44 人民網日本語版
陝西省内の33ヘクタールを超える果樹園で行われた実証実験では、すでに立体的な無人果樹園の姿が描き出されている。地上では点検ロボットが果樹園内を走行し、病害虫の点検や収穫状況の監視を行う。さらに2台の搬送ロボットが収穫ロボットと連携し、収穫した果実を速やかに運搬する。一方上空では、ドローンが低空飛行し、リモートセンシングカメラによって地上の状況をスキャンしている。
現在、陝西省では、スマート育種、デジタルツイン果樹園、丘陵・山間地域向けスマート農業機械の普及を加速させている。全チェーンのビッグデータ管理や、グリーン・低炭素型生産などの新技術を導入し、スマート果樹園のカバー面積を拡大している。2024年9月には、中国で初となるリンゴの全機械化実験拠点「延安リンゴ全機械化実験拠点」が陝西省黄陵県に建設された。この施設は楊教授のチームが計画・設計を担当し、果樹園ロボットは耕起から、除草、農薬散布、袋掛け、収穫に至る全プロセスへの導入が進められている。2025年10月には、「双子」ロボットが延安市黄陵県で初の実地デモンストレーションを実施し、未来の果樹園が持つ無限の可能性を示した。(編集KN)
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