AIがシフゾウのモニタリング・保護に一役買う
2026-08-05 15:17 人民網日本語版
シフゾウは動きが機敏で、活動範囲が広いため、以前のように紙とペンでデータを記録する方法では時間も労力もかかるほか、誤差も避けられない。また、夜間のパトロールや火災防止、渡り鳥の保護、境界管理といった面のモニタリングでは、死角も多かった。保護区管理処の職員によると、2024年末に、シフゾウのスマートモニタリングプラットフォームの利用が始まり、野生のシフゾウ保護に「デジタル頭脳」が導入され、「足を使って走り回り、目で観察する」従来のパトロール・保護スタイルに終止符が打たれた。

水浴びするシフゾウ(撮影・崔小倩)。
保護区管理処モニタリングセンターに入ると、モニタリングスタッフの姚亜軍さんが、スマートスクリーンのスイッチを入れてくれた。すると、立っていたり、寝そべっていたりするシフゾウが映し出され、その一挙一動を確認することができた。そのシステムには、160本のモニタリングポールや320個のカメラによって張り巡らされた全方位型電子フェンスが活用されている。


